
新橋にある【MOCHIKOMI★BAR波泡穴】さん。
5月29日、新橋にある【MOCHIKOMI★BAR波泡穴】(パワースポット)さんのオーナーが主催し、ダンディーな方々が参加する初心者カートイベントが開催されました!もちろんBARが似合う素敵でオシャレな女性陣も参加してました!
開催場所は東京都足立区にあるシティカートさんです。
タイムスケジュール
11:00~11:30 集合
12:00~13:00 7分間の参加者フリー走行・ゲストによるフリー走行
13:00~14:00 チーム対抗耐久レース
この日はゲストドライバーの方が3名いらっしゃる予定でしたが、岡山国際サーキットでのレースが重なり、当然現役のみなさまはレース優先ということで残念ながらその走りを拝むこと叶わず。
せっかくなのでご紹介だけさせていただきますと、Super-GTレーシングドライバー横溝直樹氏、Super耐久レーシングドライバー東徹次郎氏、モデルでありN1の大会に参戦している女性レーサー高橋純子氏という豪華ゲストのみなさまでした。次回はぜひその走りを拝見したいっ!
それでは、当日の様子をレポートして行きます。
まずは受付
まずは受付。経験者の方は、自分のベストタイムを申告。それによって練習走行のグループ分けを行います。30名の参加者さんの半数以上がカート初心者のため、フリー走行ではタイムが近い人同士のほうが接触が少なくて安全なのです。
走行前のスタッフさんからの乗車説明は必須。カート場ごとのルールがあるので経験者でも初めて走るコースではきちんと説明を聞くべし。
初カートの女性陣からタイムアタック7分間!
タイムアタックは7分間。まずは初カートの女性陣5名が乗車。ヘルメット被ってても可愛さが溢れてるっ!やっぱり女子がいるとカート場が華やかになっていいですね~。
でも半袖は後ろのエンジンで火傷とか、思わぬ怪我をすることもあるので暑くても長袖着用。こんなに日射しが強いとお肌も焼けもしちゃうしね~。
ゴーカートに乗り込んだら、最初に左足でブレーキをしっかり踏みます。スタッフさんがエンジンをかけてくれたら、ブレーキを戻して、右足でゆっくりアクセルを踏んでコースイン。
緊張しつつも走り出したらこの笑顔!でもヘルメットのシールドは下げとかないと、小石などが飛んで来て危ないのです。コンタクトのひとは風圧もあるから気を付けて!
「疲れる~!」 という声が聞こえてきそうな女性陣。その細腕じゃレンタルカートのステアリングは重いかも。
今度はメンズ。女性陣に負けずにいいとこ見してくれ。
そうそう、ヘルメットはこんな感じでシールドは降ろしましょう。大丈夫、その真剣な表情はシールド越しにも見えてるから。
見守る側も真剣です。
もちろんレーシングスーツでビシッとキメるのもあり。経験者の風格が漂います。
ピットでは次のスタートの順番待ち。コース内での走行状況を確認しながらスタッフさんが合図してくれるので、心の準備をしながら焦らず順番を待つのです。
次の走者はあらかじめヘルメットとグローブを装着して待機。スムーズな交代ができれば進行もスムーズ。ヘルメットにもサイズがあるから自分に合うものをチョイス。でもヘルメットも手袋も数に限りがございます。速やかにご返却を~。
群れをなす羊のように見えて可愛いですが、これには理由があるのです。
ピットロードの真ん中に立っていると戻ってきたマシンに追突されちゃうのでピットロード真ん中で立っているのは禁止。減速せずに戻ってくるゴーカートもいるからね。待つ人も乗る人も安全ルールを守りましょう。
そんなこんなで全員のタイムアタックが終了。各自タイムを再び申告。このタイムをもとに、このあとのレースのチームが決定します。
女子が3人いるチームで50分耐久レース!
残りの貸切時間を使っての耐久レース。6人で50分走ることに。私のチームには素敵な女性お二人も。いつも女性率高いグループでラッキー★
スタートドライバーを決めて、各グループがグリッドに整列。
「スタート直後の1コーナーはクラッシュやスピンしやすいのでゆっくりでお願いします!」
スタッフさんの指示通り無茶のない1コーナーへの進入。
うまくかわして先頭をとったのは私のいるグループ!と思っているうちにコーナーでかわされ3位へ。頑張れー!
チーム毎に走行中のドライバーへピットインの合図を送りドライバー交代。ここでの交代時間が戦況への影響も。
主催者さんも走ります。一緒のチームのRieちゃんとはかなりの年齢差だけど、性別年齢問わず楽しめるのがカートのいいところ♪
「お前(4号車)を抜かすまでは交代なんてありえねぇ!」
って、心の声が届いてくるような6号車のボスの走り。ロックオンしてもなかなか抜けないのがこのコース。
道幅が狭いから抜きどころが限られてるので無理な追い越しは自滅です。
こうなるとピットインのタイミングも重要なポイントに。そして時間配分も。自分たちは予定より時間が余り、女性メンバーの二人に白羽の矢が。
「ピットインの回数が多いとタイムロスになっちゃうよ!?」モデルさんでありHONDAさんの軽自動車レースで「N-ONEガールズ」としてPRイベントに参加していたRieちゃんと、本日女子最速のぽんちゃんが心配そうに「いいの?」なんて聞いてくるけど問題なし!
みんなが走って楽しむことこそ初心者カートイベントの醍醐味。なので筋肉痛になっても二人にはしっかり走ってもらいます。
楽しい決勝レースも終了!
多めに走って戻ってきた女性陣お二人さん。「やっぱり走ってよかった!楽しかった!!」ほかのチームより交代多かったけど一番楽しんだよね♪
こちらでは周回数の確認をしています。
そして特別ルールで、本日は半袖走行したチームにマイナス1周のペナルティ加算。サーキットでは長袖長ズボンが基本。怪我をしたらせっかくの楽しいイベントが台無しになっちゃうからね。ルールの裏には安全の文字が縫い付けられております。
賞品が豪華な表彰式!
表彰式はチーム戦を制した上位3チームへ。本物のシャンパンとオリジナルの盾が贈られました。豪華だ!!
優勝チームは本物のシャンパンで盛大なシャンパンファイト!「車でお越しの方は飲んじゃだめだよ~」
こちらがオリジナルの盾!
男女別・初心者の中で一番速かったで賞のお二人。走るほどに速くなってたよ!!
ほかにも特別賞があったり、お誕生日を祝ってもらったりと大盤振る舞い。「せっかくやるならこういうのあったほうが楽しいし盛り上がるでしょ?」主催者さんの心尽くしのおかげで表彰式も大盛り上がり。
初心者だって楽しく走って賞品も狙える!
初心者だからレースなんて、と思うことなくみんなが本気でレースを楽しむことのできたこのイベント。
大人が本気でカートを楽しもうと企画して、初めての者同士でめいっぱいはしゃいで、名前も知らないひとばっかりだったけど楽しむことができたし、豪華な賞品まで用意されててなんだかワクワク。初走行で盾貰っちゃうなんて、ちょっと誇らしくなるよね。
「年齢が上のもんばっかりだからさ~」
なんて笑う主催者さんが一番楽しそうにガッツある走りを見せてくれてるんだから盛り上がらないわけがない。
この後の2次会も大変盛り上がったとのことで、カートイベントのもう一つの楽しみは飲み会にもあったりして~。
まさに元気をもらえるパワースポットとなったイベント。元気もらえた!
今回参加のイベント情報
第1回波泡穴(パワースポット)プレゼンツ・初心者カート大会
開催場所 :シティカート
参加費 :男性6,500円 女性4,500円
参加のしやすさ :★★★★☆
イベントの満足度:★★★★☆
シティカートの常連とゴーカート経験者は耐久で3周のみというハンデ付き。タイムアタックの表彰も、初心者さんがメインのため、いっぱい走りたい経験者や入賞狙いの方にはおすすめしません。自分もちょっと走り足りなかったけど楽しめたから満足。
参加者さんはお知り合い同士がほとんどなので、私は久しぶりに見ず知らずの方ばっかりのイベントに参加でした。平均年齢もお高めでしたが、かっこいい大人の方々と話が出来て楽しいイベントでした!
イベント情報を知りたい方はこちら!
情報を知りたい方は、Mochikomi&bar波泡穴(power spot)さんのfacebookページへ。
次回は秋口を予定しているとのこと。本業のMochikomi&bar波泡穴もご贔屓にどうぞ!