2016年10月23日(日)、宮城県にあるスポーツランドSUGO西コースにて、Red Bull Kart Fight 2016の第2次予選 北海道・東北大会が開催された。
アマチュアカートレーサーの日本一決定戦であるジャパンファイナルへのチケットを掴み取るため、各クラスで熱い戦いが繰り広げられた。この大会は体重毎にAクラス、Bクラス、Cクラスと分かれていて、北海道・東北大会では、Aクラスから1名、Bクラスから2名、Cクラスから3名がジャパンファイナルに進出することとなる。
Red Bull Kart Fightは、2012年から毎年開催されていて、今年で5年目。アマチュアカートレーサー日本一を決める大会として知られている。今年も例年通り、日本全国各地のサーキットで第1次予選が行われ、そこから勝ち進んだものたちが、日本全国の4会場に分かれて第2次予選を戦い、日本一の座をかけたジャパンファイナルへの参戦権を手に入れることになる。
今大会は、今年最後の第2次予選となり、この結果によって、今年のジャパンファイナルへの進出者25名が確定することとなる。
それでは、早速Aクラスからジャパンファイナルへの進出を決めた選手を紹介して行こう!
Aクラス代表は、岩沢理久選手!
Aクラスからのジャパンファイナルへの進出は1名のみ。他を寄せ付けない速さで予選、決勝ともにトップチェッカーの岩沢選手がファイナリストとなった。トップ3は以下の通り。
第1位:岩沢理久選手
第2位:鹿志村俊之選手
第3位:神力選手
正式リザルトはこちら『Aクラスの決勝正式リザルト』
Bクラス代表は、渡辺基晴選手と長部真玄選手!
Bクラスからのファイナリストは2名が選ばれた。渡辺選手はジャパンファイナル初出場、長部選手は4年ぶりの参加となる。
Bクラストップ3は以下の通り。
第1位:渡辺基晴選手
第2位:長部真玄選手
第3位:藤岡雅樹選手
正式リザルトはこちら『Bクラスの決勝正式リザルト』
Cクラス代表は、中村充選手、中村洋司選手、山中秀馬選手の3名!
強豪揃いのクラスと言われていたCクラスからは3名がジャパンファイナルへ進出。2番手以降のバトルのおかげで、中村充選手は余裕のトップチェッカーとなった。
正式リザルトはこちら『Cクラスの決勝正式リザルト』
最後の決戦、ジャパンファイナルは11月26日(土)!
ということで、北海道・東北大会からのファイナリストは下記6名となった。
Aクラス:岩沢理久選手
Bクラス:渡辺基晴選手
Bクラス:長部真玄選手
Cクラス:中村充選手
Cクラス:中村洋司選手
Cクラス:山中秀馬選手
上記の6名に加えて、他3会場からのファイナリスト計18名、そして2015年のレッドブルカートファイトジャパンファイナルの覇者である金沢太景選手を加えた25名で日本一の座を決める戦いが行われる。
11月26日(土)、会場はお台場にあるBMW GROUP Tokyo Bayにて、ジャパンファイナルのために特設サーキットが用意される。タイムスケジュールなどは未発表だが、今からどんな戦いになるのか楽しみだ!