イベントレポート

都会ど真ん中!赤坂サカスのサカスサーキットで無料でカートに乗れる!

サカスサーキットで走行した親子

2人乗りもあるので親子でも体験可能!

こんにちは!Go!KART!編集長の窪田です。

 

9月22日(木・祝)から10月23日(日)まで期間限定で開催中の赤坂サカスにある『サカスサーキット』に行ってきました。

 

サカスサーキットは、正式名称「サカスサーキット SUPPORTED BY TOYOTA GAZOO Racing」という名前にもあるように、赤坂サカスとTOYOTA GAZOO Racingの共同イベントになります。

 

メインのイベントは、やはりカートの体験走行!ということで、私も早速走行してきましたので会場の模様をレポートします!

 

アクセス:どこにあるの?

赤坂サカスの案内看板

TBS放送センターのサカス広場に向かいます!

サカスサーキットは、東京メトロ千代田線「赤坂駅」直結という最高の立地にあります。電車で来場される場合には赤坂駅の「3b」出口をご利用ください。階段・エスカレーターを登って地上に出れば、目の前が「サカスサーキット」になります。

 

普段はSACAS広場となっているところに、ステージとサーキットが、どーんっと現れます。

赤坂サカスのサカスサーキット

オープン当日。この日は雨だったので路面は濡れています。

サーキットだけではなく、周りにも、美味しそうな飲食ブースや、トヨタで販売されている車の展示やレーシングカーの展示がありましたが、まずはお目当てのカート体験走行にまっしぐらに進みます。

 

誰でも乗れるの?

赤坂サカスのサカスサーキットの体験受付前

オフィス街のど真ん中にサーキットが突如現れる!

今回のカート体験で運転出来るのは身長が140cm以上あることが条件になっています。年齢制限は特にないため、この取材に行ったときも中学生くらいの少年たちが楽しそうにドライブしていました!そして、なんと今回は一人乗りカートだけでなく、二人乗りカートも用意されています!

サカスサーキットにある二人乗りカート

二人乗りカート!フランス製なので外車です!

二人乗りカートの乗車条件は、運転出来るのは16才以上で身長が140cm以上ある方。助手席は小学生以上であれば身長は関係なく乗車頂けるとのことです!

 

早速走ってみよう!

まず最初に行うのは、ニックネームを決めて、受付のボードに記入します。

赤坂サカスのサカスサーキットの走行受付の様子

スタッフのお姉さんに受付をしてもらいます。

サカスサーキットの受付用のボード

ニックネームをこのボードに記入。

サカスサーキットの受付でもらえるチケット

受付を済ますとチケットをもらいます。

受付は3分くらいで終了。受付を済ませるとニックネーム登録券という紙のチケットをもらいます。次に来た時はこのチケットを見せれば受付が簡単に済むそうです!

 

受付のあとは、ビデオガイダンス。走行に関する注意を映像で見ます。映像の時間は5分ほど。私より先に受付を済ませた方が先にご覧になっていたので、それが終わるのを待って、一番最初から見て行きます。

サカスサーキットの待ち合いエリア

乗車前のビデオガイダンス。

ビデオガイダンスが終わったら、ヘルメットなどを被って準備します。走行する際は、長袖・長ズボン・運転のしやすい靴(ヒールやサンダルはNG)をはいている必要があります。もしも、ヒールで来てしまった!長袖じゃなかった!としても、問題なし!貸出し用のスニーカーや上着も用意されていて、更衣室も準備されています。素晴らしい!

サカスサーキットのレンタルアイテム

赤坂サカスのサカスサーキットの貸出し用のヘルメット

サカスサーキットの貸出用の靴

サカスサーキットの更衣室

サカスサーキットの更衣室

準備が整ったら、走行前の最後の説明をスタッフさんがしてくれます。

サカスサーキットのコースレイアウト

サカスサーキットの走行前説明資料

サカスサーキットで使用しているカートN35

一人乗り用のカート。

いよいよコースイン!

いよいよコースインです!受付を済ませてからここまでにかかった時間は15分ほど。ただ、取材をしたこの日は平日の夕方でかなり空いているタイミングだったので、土日に行かれる方は待つつもりで行きましょう。

 

走行シーンはこちら。※音声が出ますのでご注意ください。

走行は5周。1周目はウォームアップ、2周目、3周目、4周目はタイム計測。5周目はクールダウンを行いながらピットイン!このカート体験走行では、タイム計測までしてくれます!簡易的なサーキットですが、使用されている計測システムは、ハーバーサーキットなどでも使用されている最新のシステムが使われていました。

 

ハンドルとブレーキは優しく!

今回使用されているカートは、本来であればかなりスピードも出る本格的なマシンを使用していますが、安全にイベントを実施するためにスピードコントロールがされています。

 

上記の動画でも分かるように、スピードはあまり出ません。あくまで、カートを体験してもらう!というのが目的ということですね。運転に慣れていて、レーサー気分を!!!っと意気込んで来てしまうとちょっとがっかりしちゃうかもしれません。実際に、取材時に体験されていた観光で来ていた外国人さんは「Too Slow!(遅すぎるぜ!)」っと叫びながら運転していました(笑)。

 

そして、スピードをあまり出さない理由にはもうひとつあります。このサカスサーキットはオフィス街のど真ん中にあることもあって、あまり大きすぎる騒音は出せないのです。このマシンでスピード全開にして走ってしまうと、カーブを曲がる時やブレーキを踏む時に、「キキーッ」「キュキュー」と言うような大きな音が発生してしまいます。

 

そのため、走り出す直前にスタッフの方から、「出来る限り急ハンドル急ブレーキはやめてください。」というお願いがあります。こんなにも素敵なサーキットが騒音を理由で途中で中止になってしまってはもったいないので、みなさん、ここは急ハンドル急ブレーキ禁止を守りましょう!

 

走行が終わるとタイム計測結果がもらえる!

走行が終わると、なんとラップタイムが分かるリザルトをもらえます!

サカスサーキットのタイム計測結果

走行した1周1周のタイム結果

デイリーランキングや、月間ランキングまで表示されてます!でも、あまりタイムは狙いすぎないように。速いタイムが出るほど飛ばすと、タイヤの「キュキュー」という音が発生してしまいますからね。笑

 

二人乗りカートは乗るとこんな感じ。

サカスサーキットの二人乗りカート

お母さんがドライブ!

サカスサーキットで走行した親子

走行が終わった親子!

一人乗りも二人乗りもスピードは出ませんが、身近でカートを体験するには最高のイベントです。これなら女性やこどもでも安心なので、デートや家族みんなで遊びに行くには最高です!

 

カート以外のコンテンツも充実!

赤坂サカスの船橋屋こよみ

こだわりのくず餅、船橋屋こよみさん。プリンもおすすめ!

船橋屋こよみの店員さん

優しいそうなお兄さんが笑顔で出迎えてくれます。

サカスサーキットのパスタ屋ピットイン

生パスタが500円で食べれる!お店の名前はピットイン!

赤坂サカスのホットドッグスタンド

HOTDOG STAND!

親子で出来るペーパークラフト体験

親子で出来るペーパークラフト体験!

ペーパークラフトでAQUAという車を作れますよ♪

ペーパークラフトでAQUAという車を作れますよ♪

サカスサーキットに展示しているTOYOTA86

TOYOTA86の展示

サカスサーキットに展示しているTOYOTA86

TOYOTA86の展示

この他にも、誰でも楽しめるドライビングシミュレーターゲームやレースのピット内の雰囲気でタイヤ交換を体験出来るコンテンツなど、家族でも楽しめるイベントになっていました。

 

週末はレーサーをゲストに呼び、トークショーイベントなどの開催も予定されているそうです。

 

今回参加のイベント情報

イベント名  :サカスサーキットでカート体験

開催場所   :サカスサーキット

参加費    :無料

参加のしやすさ:★★★★★

イベント満足度:★★★☆☆

 

無料でカート体験出来ることは滅多にないので、是非、一度足を運んでみてください!

カートを体験するという意味では無料ですし、アクセスも駅直結という最高の立地なので参加のしやすさは★5つの評価にさせて頂きました。イベント満足度としては、カートの本来の走りの楽しさを感じることは出来なかった、けど手軽にカートを体験出来たというところもあるので★3つにしました。

 

サカスサーキットに行ってみて、遅すぎて物足りない!と感じたら、足立区にあるシティカートに行ってみましょう。間違いなく満足しますよ!

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Go!KART!編集長クボタ

カートに初めて乗ってから19年。来年で20年になります!レーシングカートでもレンタルカートでも乗ってると楽しくてニヤニヤしてしまうので、表情が見えてしまうヘルメットを被って走るのが恥ずかしい今日この頃です。

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