こんにちは!CP64Racingの清野です。
2016年11月3日にシティカートで開催された第71回CITYKART CUP 2016に参加してきました。私自身、今回で5回目のCKCUPです。もう常連の域かもしれませんが、慢心せず謙虚にレポートしていきたいと思います(笑)。
飲み会に近い?...求む!フレッシュさ!
お馴染みのRacing Club 30、Team No Mark、うさぎちゃんレーシング、風来旅団、Tommy's、そしてCP64Racing等のCKCUP常連チームをはじめ、耐久レースには10チームが参加しました。タイムアタックにはチャレンジクラス、チャンピオンクラス合わせて延べ34名の参加でした。
でも皆さん顔なじみということもあり、リラックスムードと言うべきか和やかムードと言うべきか...飲み会を開いた方が良いんじゃないかってくらい(笑)、お祭りな感じですね...(笑)。
初めての方にとっては、アウェイ感が強いと言われるのも頷けます(笑)。でも皆さん他の人のことはあまり気にしていない感じで参加されているので、逆に楽なんじゃないかなと思うんですけどね。
チャレンジクラスのタイムアタックを制したのは...
CKCUPはまず14時からチャレンジクラスのタイムアタックです。チャレンジクラスは体重別ハンデ等も無いですが、マシンもくじ引きによるランダム乗車となります。つまりレンタルカートならではの“マシンによって加速やグリップが異なる”影響をモロに受けてしまうレースなのです。
でも、だからこそ面白いです。「マシンが悪かった」とか「体重差あるし」等、言い訳し放題(笑)。
とは言いましても、結局はしっかりと事前練習や調整を重ね、どんな局面でも対応できるようなドライバーがやっぱり上位に入ります。速さだけでなく“上手さ”も持つドライバーが優勝するものなのですね。観戦していて面白いのもこのクラスです。
優勝した高沢選手、おめでとうございます!そして、今年のシティカートコースはほぼ未経験でも2位になった松澤選手は凄いです!私と同じCP64Racingの鶴田君は...優勝宣言していたくせにぃ...。
チャンピオンクラスのタイムアタック...今度は誰の番??
猛者たちが集まるチャンピオンクラスは16時から始まりました。皆さんもう慣れたもので、緊張感も何も無く...(笑)。私もこのクラスに参加させていただいていますが、「優勝を!」とか「表彰台を!」とかではなく...「清重さんに勝ちたい!」という思いオンリーで参加です(笑)。
また、チャンピオンクラスは体重ハンデや前回優勝ハンデ等もあり、さらに1000分の1秒差で勝負が決まる程レベルが高いので、毎回順位も大幅に変わります。それでも常時表彰台に乗る重冨さんはやはり凄いです。
今回の優勝者は2回目となる斉藤選手でした。おめでとうございます♪
私は...15人中12位でした。いつか表彰台に乗ってみたいですけど...参加メンバーのことを考えると...100年早そうです(笑)。
耐久レースは観て楽しむ!!
そして最後は1時間の耐久レースです。18時頃から第1ヒート、第2ヒートに分かれて5台(5チーム)ずつが走行します。
私たちのチーム(CP64Racing teamA)では、秘密兵器にコーチ(Go!KART!編集長)を迎え挑みました。
やはりコーチは速かったです。もともとピットインタイミングの計算やレース走行による臨機応変なドライバー交代等、全てコーチに任せていましたが、作戦としましては非常に良かったです。正直私もこのために練習を重ねて乗り込んできたので自信はありました。表彰台イケるのではないか...と。
しかし、それでも甘かったです...。表彰台常連の屈強なチームには勝てませんでした...。最終結果としては4位。個人的には今年最も悔しかったです。スティントに対する積極性も持つべきだったと悔いています(笑)。
耐久レースはとにかく観ていても面白いです。小規模なサーキットで何台も細かく走行していく様は1時間観戦し続けていても飽きません。あっという間に第1ヒート、第2ヒートが終了しました。
あと、最後にどうしてもお伝えしたかったのですが...今回NEO Speed Park中心に活動されているドライバーの方々が参加されていました。マシン運のせいでかなり皆さん苦戦されていた様子でしたが、次のNSP Feshman Raceには、またCP64Racingから2名お邪魔させていただきますので、お手柔らかにお願いします...なにとぞ(笑)。
今回参加のイベント情報
イベント名 :第71回CITYKART CUP 2016
開催場所 :シティカート
参加費 :タイムアタック 4,000円/人(耐久も参加の人は1,000円引き)
:1時間耐久レース 21,000円/チーム
参加しやすさ :★★★☆☆
イベント満足度:★★★★☆
今回のレース結果はシティカートHP内「第71回 CITYKART CUP 2016 リザルト」をご覧ください。
タイムアタックはチャレンジクラス優勝者がチャンピオンクラスに滞留しちゃってますので、人数調整もそうですが、何か白熱する要素が欲しいところです。チャンピオンクラスに関しては10周スプリントとかでも面白そうです。シティカート愛が強いからこそ甘えて...我がままに意見しておきます(笑)