こんにちは、CP64Racingの清野です。 今回はフェスティカサーキット栃木で2016年8月21日に行われた「埼玉トヨペットPresents GreenBrave耐久シリーズ Rd.5」に参加してきましたので、そちらの模様をご紹介したいと思います。
ここが凄いよ!フェスティカサーキット栃木は!
突然ですが、フェスティカサーキット栃木というサーキットはご存知でしょうか。実は私はこのサーキットが大好きなんです。東京都心から車で1時間30分程かかりますが、移動距離を鑑みても余りある3拍子揃った素晴らしいサーキット場です!
フェスティカサーキット栃木のココが好き!
その②:リアルタイムなレース模様と記録データベース!
その③:高低差のある綺麗なサーキットコース!
まず、充実かつ綺麗な設備というのは以下の写真をご覧になればお分かりいただけると思います。

広い敷地面積にオレンジが特徴のクラブハウス!

ピット近くのテーブルやクラブハウス2階への階段を上がると...

コースを見渡せるクラブハウス2階はクーラーの利いた広い空間

シャワー室やロッカールームも男女別に完備!

とにかく全体的に綺麗です!
他にも食べ物を購入できたり、トイレが綺麗だったりと、言うことナシです! さらに走行中は、マシンにトランスポンダー(電気信号の送受信)を装着することで、フェスティカサーキット栃木のサイトからリアルタイムにレース模様と周回別のラップタイム等が分かります。ラップタイムはデータベースとして蓄積されていますので、後日確認することもできるのです!
そして、なんといってもサーキットコース! 緩やかながらも高低差のあるコースで、大きさはサーキット秋ヶ瀬以上、新東京サーキット以下くらいの丁度良い規模感です。
また、メールマガジンやサイトの情報更新等がマメなスタッフさん達、平日は廉価で3時間乗り放題など、とにかく素晴らしいサーキットです!ゴーカート好きなら一度は足を運んでいただきたいオススメサーキット場です♪
そんなフェスティカサーキット栃木で行われたGreenBrave耐久シリーズ。 ルールや全体進行に関しましては、コジコジさんのレポートが分かりやすいのでご確認ください。この記事では、予選、決勝レースの順番でご紹介していきたいと思います。
ノックダウン方式の予選でタイムアタック!
決勝レースのグリッド順を決める予選はノックダウン方式。
簡単に言いますとノックダウン方式とは、規定時間内で走行して速い上位チームが次の予選に進めるといった形です。
予選は通常Q3とかQ4までステップがありますが、今回の参加チームは全部で10チーム。
ですので、予選は少なくして2回(Q2)までとなりました。
予選では10チーム中、上位6チームが次のタイムアタックに進むわけですが、体力に自信の無い私たちは「極力無駄な体力を使わないために7番目を目指そう」という訳のわからない目標を立てました(笑)。体力温存という名の言い訳ですね。
私のチーム(CP64Racing)は鶴田君と2名参加でしたので、最初は鶴田君が走行し、その後私が走行。なんとかラップタイム41.658秒を出し、1回目の予選が終了。結果は以下の通り。
はい、見事に7位です(笑)。 実際にはこの上位6チームでQ2走行に入ったので、グリッド順位は変わりましたが、なんといっても驚きなのは「うさぎちゃんレーシングHANA」の順位。
後ほどご紹介しますノーリーさん擁するチームですので、恐らくマシンが不調だったとしか思えません。でもまぁ、いずれにせよ決勝レースでは上位に来るだろうと思っていましたので私は気にも留めませんでした(笑)。
強豪揃いの決勝レースは後編で!
というわけで、いよいよ決勝レースですが...ここで前編を終了したいと思います。
後編では決勝レースの模様とデータ分析から分かる課題点の抽出等をご紹介していきますのでお楽しみに♪ではではー!