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特別賞はスイカがもらえる!?フェスティカ栃木、夏の3時間耐久レース!(前編)

フェスティカサーキット栃木で開催されたFEC

皆さんこんにちは。Go!KART!レースレポーターの石栗です。

 

8/14(日)は、お盆休み真っ只中でしたが、フェスティカサーキット栃木さんの耐久レースシリーズ、FestikaEnduranceChampionsip(以下FEC) 第5戦に参戦してきました~。

 

FECは以前第3戦の方でもレポートしていますので、ルール等はそちらもご参照下さい。

 

エントリーは6チーム!

今回のエントリーは6チーム!私達はポイントリーダーうさぎちゃんレーシングでエントリーです。

 

他のチームは、チャンピオン争いをしているチームパラダイスさん、チーム☆634さんの他、シティカートの常連さんで構成したCKレーシングさんと、CP64Racingさんに加え、オフィシャルスタッフさんがレース運営しながら一緒に走るという栃木OfficialTeamの6台です。

 

今回はシティカートの常連さんばかりで、ブリーフィングから、なんだかシティカートにいるような錯覚を覚える不思議な空気でした(笑)

フェスティカ栃木のFECのブリーフィング前

ブリーフィング前のまったりモード

フェスティカ栃木のFECの練習スタート前

マシンに自分たちの計測器を取り付け

フェスティカ栃木FECの練習スタート前

練習と予選で使うマシンはペダル位置の確認も慎重に。

フェスティカサーキット栃木にて開催されたFECのブリーフィング

ブリーフィング

 

ハイテクなドライバーチェンジ管理システム!

前回レポートし忘れたのですが、FECではドライバーチェンジの管理システムが、iPadとカードリーダーを用いたハイテクなシステムになっています。

 

受付時に渡される、個人毎のICカード(社員証風の首掛けカード)をカードリーダーにかざし、走行開始設定と走行終了設定をすることで、全ドライバーの走行時間とドライバーチェンジ回数が管理されます。

フェスティカサーキット栃木のドライバー交代システム

FECのドライバーチェンジシステム。上部にiPadが付きます。

フェスティカサーキット栃木のレースタイミングモニター

レース中のタイミングモニタはこちらに。

フェスティカ栃木FECにてドライバー交代の講習の様子

ドライバーチェンジシステムの講習中。

フェスティカサーキット栃木にて開催されたFECのドライバー交代の講習の様子

初参加の人は本気で聞かないとわからなくなって困りますよ!

フェスティカサーキット栃木にて開催されたFECのドライバー交代の講習の様子

既に知っている人も復習で聞いておくのがオススメ

たまに誤作動起こして混乱することもあるのですが、ハイテク担当スタッフの佐藤さんがフォローしてくれるので安心です。

 

予選はスーパーポール方式に変更

前回第3戦もそうだったのですが、今回も参加台数が少ないので、本来のノックダウン方式は中止し、1ラップだけのアタックで予選グリッドを決める=スーパーポール方式に変更となりました。

 

となれば、確実にトップを獲ってしまうのが軽量ドライバーの宿命というか義務というか。

うさぎちゃんレーシングは私がアタックを担当し、2番手に0.4秒近い差でポールポジション獲得です!

フェスティカサーキット栃木にて開催されたFECの予選結果

予選結果。

でもね、この予選で乗ったマシン、右コーナー立ち上がりで左フロントタイヤが引っ掛かって加速しなくなる微妙な感じだったんだよね・・・同じマシンで決勝をスタートするので、若干不安です・・・

 

決勝180分レースはローリングスタート!

さぁ、予選も終わって決勝3時間のレースがスタートです。

フェスティカサーキット栃木にて開催されたFECの決勝スタート

ローリングスタート!

フェスティカサーキット栃木にて開催されたFECのスタート直後の混戦

プロカメラマンによる撮影!

フェスティカサーキット栃木にて開催されたFECの決勝スタート後は団子状態

団子状態から

フェスティカサーキット栃木にて開催されたFECの決勝は一斉に1コーナーへ

1コーナーへ!

うさぎちゃんレーシングとしては、序盤で後続を引き離したかったのですが・・・不安的中で、やっぱりマシンの調子が今ひとつ。思うような展開に持ち込めずに、苦労します。ですがFECはドライバーチェンジ毎にマシンを乗り換えるトコロテン方式。後続のチームメイトに望みを託します!

 

さてこのあとはどんなレース展開になるのか?レースはまだまだ続くので、今回のレポートはここまで。次回はレース中盤から表彰式までをレポートします!お楽しみに!

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石栗 和春

F1好きが昂じてカートにハマり、2014年4月よりカートキャリアをスタート。 体重50kgの超軽量ドライバー故、得意なのは直線、苦手なのは重量ハンデ(笑) S.Vettel選手のRedBull時代のコスプレで関東各地のレースに出没中。

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