ゴーカートのハンドルは、9時15分の位置を握ろう!
ゴーカートのハンドルの握る位置は、時計の針の位置に例えて言われるので覚えておこう。ハンドルの真横、時計の針で言うと9時15分を握るのが最近の主流!

ハンドルは9時15分の位置を握る

ハンドルはたくさん切るときでもこれくらい
写真の通りゴーカートでは、ハンドルをたくさん切るときでも45度くらいしか切りません。公道を走っているクルマのように、ハンドルを何回転もまわすことがないので、走行中はハンドルの持ち手を持ちかえたりする必要もありません。常に9時15分の位置に手があります。
ゴーカートも基本はクルマと同様
ゴーカートのハンドルの使い方は、クルマと同様です。右に曲がりたい時は時計回りに、左に曲がりたい時は反時計回りに。
ハンドルは、右に切る!左に切る!という表現するので覚えておこう。
ゴーカートのハンドルは少し切っただけでも、たくさん曲がります。ヘアピンカーブのような急カーブでも、45度くらい切れば十分に曲がってくれます。

右に曲がる時は時計回りにハンドルを切ります。
NGな持ち方
普段、クルマに乗っている人の中には、うちかけハンドルをしたり、ハンドルが重いので上部を持つ方もいます。

NG:うちかけハンドル

NG:ハンドルの上部を持つ
うちかけハンドルや、ハンドル上部を持ってしまうと、ハンドル操作がスムーズに出来なくなりギクシャクした運転になってしまいます。また、こういうハンドルの持ち方はハンドルの切りすぎの要因になるため、スピンしやすなってしまうのでやめましょう!(ゴーカートはハンドルの切りすぎやスピードの出しすぎで簡単にスピンします)
慣れるまではゴーカートのハンドルは重く感じることもあるかもしれませんが、常に9時15分!これを意識してハンドルを握ってみよう!