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ハンドルの切り過ぎが曲がれない原因だった!(前編)

こんにちは。『アラフィフ主婦』矢島です。

9月11日、4回目のGo!KART!スクールが行われました。これが一旦最後のGo!KART!スクール。

 

前回のスクールでは、ブレーキを強く踏むこととハンドルを切る量を少なくする練習をしました。ブレーキは、まだムラはありますが以前よりは強く踏むことを意識出来るようになりました。しかし、ハンドルはまだ切り過ぎてしまう…今回はハンドルを重点的に練習します!

 

ハンドルを切るタイミングを早くする!

今までは具体的にどこが問題なのか不明確なまま練習をしていましたが、このスクールに参加して問題が明確になり、課題が絞り込まれてきました。

 

私の一番の課題は、ハンドルをたくさん切ってしまうこと。

 

Go!KART!スクール1コーナー

このようにたくさんハンドルを切ってしまいます。

 

そこで今回は「まずハンドルを切るタイミングを少し早くしてみましょう!」とコーチ。

 

この課題は前回のスクールでもハンドルを切る量と時間を少なくするための秘訣としてアドバイス頂いていましたが、その時よりもさらにもう少し早くするようにとのこと。

 

ハンドルを切るタイミングが遅いとコーナーでインに付けない(大回りになる)原因でもあるのです。

 

そしてブレーキは、「いきなりロック寸前を狙っていくのは無理です。周回ごとに少しずつブレーキを強くしていき、ちょうど良いブレーキを探っていきましょう!」とアドバイス頂きました。

 

さらに「もちろんブレーキも大事ですが、1本目はハンドルを切るタイミングを早めることが大事ですよ!」と念を押されました。

 

 

〈課題のまとめ〉

・ブレーキは強く踏む!

・ハンドルの切り始めを早くする!

・ハンドルを切る量を少なくする!

 

 ハンドルを切るタイミングは良くても曲がれない!

1本目のベストタイムは34.489。課題にトライした結果は、タイミングを早めにするよう心掛けましたが、やはりハンドルをたくさん切ってしまうことに…

 

Go!KART!スクール/9.11

 

ハンドルを意識し過ぎてまたブレーキが弱くなってしまっていたのか?とコーチに聞いてみたところ、「ブレーキが弱い時もありましたが、ハンドルを切るタイミングとしてはまあまあOKでしたよ。」と。

 

ただし、ハンドルを切る量を減らすためにハンドルを切るタイミングを早くしてみたけれど、結果としてはハンドルを切る量は変わっていなかったとのこと。

 

つまり、タイミングの問題では無く、単に私にたくさん切ってしまうクセがついてしまっているということが分かりました。

 

そこでコーチから「ハンドルは今までの半分しか切ってはダメです!半分の量で、そのままの状態で待っていれば曲がります!」と。

ハンドルを切る量

 

今までほかのクセになっていた部分はなんとか少しずつ直せてきましたが、これは難しそうです。でも、これを直していかないと進歩はないのです。

 

Go!KART!スクール/9.11

 

どこまで出来るか、とにかく2本目でトライします。

 

ハンドルを切らないことがこんなに難しいなんて!

2本目のベストタイムは34.894。最終コーナーを立ち上がり、1コーナーのブレーキングまでの間、頭の中で「ハンドルは半分…ハンドルは半分…」とつぶやいていました。

 

ですが、出来ない!外に外に滑って行ってしまうので、どうしてもハンドルを切ってしまう…コーチからは「ブレーキが弱い!もっとしっかり踏まなくちゃ!」と言われる始末。1つを意識し過ぎるともう1つが疎かになるという、私の悪い部分がまた出てしまいました。

 

Go!KART!スクール/9.11

 

さらに、「1コーナーのクリッピングポイントが手前過ぎるので、もっと奥にすること!」とアドバイス頂きました。

 

〈課題のまとめ〉

・ブレーキは強く!

・ハンドルを切る量は今までの半分!

・1コーナーのクリッピングポイントをもっと奥に!

 

次はいよいよラストの3本目。結果を出そうと考え過ぎるとかえってダメになってしまうので、冷静に課題に集中したいと思います。今回のレポートはここまで。続きは後編でレポートします!

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Kumi Yajima

2年前からカートにハマりました。 何度かレンタルカートレースに出て優勝経験もありますが、毎回組んだ仲間のチカラが大きい…(涙) もっと上手く、速くなりたいアラフィフです!

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