こんにちは、なかこうじです。
7月17日に3回目のGo!KART!スクールに参加しましたのでレポートします!
今回は千葉県の室内サーキットハーバーサーキットでのゴーカートスクールでした。

室内サーキットのハーバーサーキット。少し暗い中でLEDの光が創るコースがとてもおしゃれです。
前回は効率が良いブレーキコントロールを身につけるため、タイヤロックの感覚をつかむ練習をしました。次は短い距離で減速できるようにタイヤロックしないギリギリのブレーキをする練習をします。
室内サーキットは床とタイヤの擦れる音でロックがわかりやすい!
1回目の走行では、1コーナー手前で短い距離でブレーキをする練習をしました。チェッカーライン手前の下り坂が終わるタイミングでブレーキを踏み込み、タイヤロックさせずに短い距離で止まれるようにします。

坂を降りたらできるだけ短い距離で止まる練習
最初はタイヤロックしてしまい、キーーーッっと音がなってしまう。前にスクールをしたシティカートのアスファルトとは違ってハーバーサーキットの床は、滑ると音がなるので感覚がつかみやすかったです。
ただし、床が違って滑りの性質も違っているので、ハーバーサーキット固有の感覚で、他のサーキットには応用できなさそうです。
周回を重ねていくとタイヤロックすることもなくなり、停止する距離も短くなって、コーナーに入ったところからゲート下で止まることができるようになった。よし!止まる距離が短くなって良くなってきたぞ!と思ったところで、コーチからは「もっと短くできる!」アドバイスをいただきました。
・ゴーカートではキュキュっと音がなっているときはまだタイヤがロックしてないので最終的には、減速度で感じ取るようにしたほうが良い
・ブレーキの踏み始めの踏む強さが弱いので、速度があるときからの減速が弱く停止までの距離が伸びてしまってるから、ブレーキの踏み始めはもっと強く踏み込むようにしよう
・5コーナーの方が大きい速度で入るので、こっちでも同じようにブレーキ入れる練習をしてみよう
最初の減速は強く踏み込んでいるつもりだったのにもっと強く入れても良いらしい。
今までタイヤロックさせないブレーキをするための調整ができるようになってきたのに、それより強くブレーキしたらロックしちゃうんじゃないの?
でも、確かに最初の方が速度あるので、そこで一気に減速できるならさらに距離を短くできそう。それで2回目の走行行ってみよう!
強くブレーキしてもタイヤロックしない?
2回目の走行はポイント
・スピードが出ている時のブレーキを強くする
・5コーナーで滑らずに曲がれるようにする

5コーナーのヘアピン、写真右奥の下り坂からスピードが出てからの侵入となるので、しっかり減速させることが必要。
これ以上ブレーキしたら、タイヤロックしてしまうんじゃないのかと疑い思ってやってみると、、、あら?タイヤロックしない!
そうなんだ、スピードが出ているときの自分のブレーキは弱かったのか。
もちろんそのブレーキを続けていくとタイヤロックしてしまうので、その後のブレーキコントロールは必要になる。
そこはうまく行っていないけど、最初のブレーキはもっと強く踏んでも良いことがわかった。
5コーナーでも短い距離で減速する練習をするも、手前の4コーナーでハンドルを曲げた状態の侵入になるので、どうしても横に滑ってしまい、加速し始めるタイミングも遅くなってしまうので、とても難しい。
次の課題はロックしたらブレーキをリリースすること!
コーチから頂いたアドバイス
・最初のブレーキは強く踏めるようになってきた
・今度はタイヤロックしてからすぐに戻す練習をしよう
・5コーナーはハンドルも切っている状態でブレーキを入れるので、横に滑り始めた直後に戻すようにする
それでは、このアドバイスを試した3回目の走行については、次回のレポートで!