中級者レポ

タイヤがロックする感覚を体に叩き込む練習にトライ!(3)

 

こんにちは、なかこうじです。

 

 

7月2日のGo!KART!スクールに参加してきたのでレポートします!2回目のGo!KART!スクール参加です。

 

 

前回のGo!KART!スクールでは、ブレーキで効率よく減速できるようにロックするブレーキを踏むことが課題となったので、それを中心に走行してみましたが自分のブレーキの使い方自体を理解していないことがわかりました。ブレーキコントロールって難しいですね。

 

gokart

 

タイヤがロックする感覚を覚える

まずはタイヤのロックする感覚をつかむため、ロックするブレーキの強さを知るための走行を心掛けてみました。

 

 

でもタイヤがロックする感覚がわからない。。。コーナリング中にマシンが外側に膨らんでしまっていたので、おそらくロックする前にブレーキを離してしまっていたんだと思います。

 

 

タイヤがロックするギリギリを狙うあまりに、ブレーキを離すタイミングが早くなってしまっていたようです。

もうちょっとブレーキを強く踏んでロックさせる方を重視させるべきでした。これじゃ、タイヤがロックしたことがわからない。。。

 

 

コーチからは「これはちょっと時間が掛かりそう」と難しい顔をされながら頂いたアドバイスは、、、

 

・タイヤがロックすると減速度が落ちるので、ブレーキ中に少し加速する感覚になるので、それでロックしたことを感じられる!

 

・まずはハッキリとタイヤがロックしているしていることを感じるために、直線で思い切りブレーキをかけてみよう!

 

・ブレーキを踏まない際に、ブレーキペダルから完全に足が離れてしまっているので、ペダルには常に足がふれているようにしよう!

 

 

ブレーキペダルのことは今回言われて初めて気付きました。

足を乗せるだけでもブレーキが掛かってしまうのではと無意識に離してしていたんだと思います。

 

 

前回指摘されたハンドルを握る位置・体の傾きも含めて、改善しなければ行けないクセがたくさん。

 

 

2回目の走行ではタイムを全く無視して、直線上で思いっきりブレーキして、タイヤがロックする感覚をつかもう!

 

gokart

 

たくさんタイヤロックさせよう!

普段は走行中に動画撮影しているのですが、2回目の走行は動画が撮れていませんでした。普段はしない走りだったので、特に動画で残しておきたかったので残念。。。

 

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いつもとは違う、1,4,6,9,12コーナーの前で直線走行する区間を作り、ブレーキを踏んで確実にタイヤロックさせる走行。

 

 

全てのブレーキポイントでタイヤロックして滑るような感覚は分かるものの、その前の減速する感覚がつかめず、ブレーキを踏んだらすぐにタイヤロックしているように感じました。

 

 

これはまだブレーキがONかOFFのスイッチになってしまっているのだと思います。

 

 

ブレーキペダルから足が完全に離れていることは言われて意識してみると確かにつま先を外側に傾けてペダルから完全に離していました。

 

 

ペダルに足を添えるとずっとブレーキを踏んでいる感覚になり、意識が抜けるとペダルから足が離れてしまいました。前のスクールもそうだったけどクセを直すのは難しいなあ。

 

gokart

 

次回はロックさせないブレーキ!

2本目の走行後にコーチから頂いたアドバイスは、

・ロックしている時間は徐々に短くなっていた!

・タイヤロックの感覚がつかめたので、次はロックさせないようにブレーキをしてみよう!

 

 

アドバイスの通り、3回目の走行では再びタイヤがロックするギリギリのブレーキングにトライすることに。

感覚は掴めたので、次は行けそう!3回目の走行は次のレポートで書きますね。

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Jun-ichi Nakakoji

勝ち負けよりたのしく走りたいエンジョイカーター。 ヘルメットにカメラ付けて撮影するなど、色々とたのしみ方を試行錯誤中。 速い人たちには追いつけなくても付いていけるまでに上手くなりたい!あと、カートにバナナは欠かせない。

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