こんにちは、ゴーカート歴1年半の神谷です。
7月16日にシティカートで行われたGo!KART!スクールで学んだことをレポートしていきます。
今回でゴーカートスクールには5回目の参加となりますが、ブレーキという課題からなかなか卒業出来ていないですが頑張ります!
前回のレポートはこちら!「次のレベルの走りをするにはやっぱりまずは『強く短いブレーキ』の習得が必要!(8)」
前回の走りを思い出しながらまずは1本目!

やっぱり1本目の走行前は緊張しますね。
前回は炎天下でしたが、今回は曇りだったので気温も上がりすぎずに走りやすい環境でまず1本目。
真夏のゴーカートは暑いと大変なので、曇りでよかった!
前回の走りを思い出して『強く短いブレーキ』、6コーナー、12コーナーでのライン取り・クリッピングポイントを奥にとることを意識しながら走行、やっぱりブレーキが上手くできずに強すぎたり弱かったりしながら3周目にベストタイムの34.986、他の周は35秒台と残念なタイムでした。
大切なのはブレーキの意味!
走行後にコーチから頂いたアドバイスは3点
1. ブレーキの踏み始めが弱い
2. ブレーキの意味と役割を考える
3. 7コーナーをアウトインアウトにすることを意識しすぎて6コーナーの立ち上がりのラインがきつくなっている

右手前の6コーナーから7コーナーへ
1点目のブレーキの踏み始めの弱さは自分でも気付いていたのですが、1本目の最初に強く踏みすぎてロックさせてしまったため、その後のブレーキが踏み具合を探りながらになってしまいました。
2点目はゴーカートのブレーキは、一般道路を走っているわけではないのでゴーカートを停止させるためにブレーキを使うことは無く、コーナーを曲がるために減速させフロントタイヤに荷重をかけてマシンの向きを変えやすくすることが目的だということでした。
3点目は7コーナーはラインをインインアウトにしても7コーナーは苦しいライン取りにはならないので、6コーナーの立ち上がりをスムーズにさせることを優先して走った方がよいということでした。
ということで、しっかりとフロントに荷重をかけられるようにブレーキの踏み始めを強くする事、7コーナーのラインを意識しながら2本目へ・・・
まだまだ上手くいかないブレーキング!
2本目ではブレーキの踏み方に注意しながら走行したのですが、ブレーキを踏んだ瞬間にリアが滑ってカウンターを当てながらコーナーに進入したりとまだ上手くできませんでした。
7コーナーもラインもアウトインアウトになってしまいましたが、3周目と6周目にベストタイム:34.691、他の周も34秒後半から35秒前半と1本目よりは若干のタイムアップをすることができました。

もう少し出口を向きたい1コーナー
2本目のアドバイスと3本目の結果、続きはまた次回レポートします!