速い人の後ろを走るのは上達の近道!
こんにちは、カート歴1年半の神谷です。
6月18日に3回目の参加となるGo!KART!スクールに行ってきました。
1本目は前回のスクールでの約束通りコーチと一緒に走行させていただきました。
前回のレポートはこちら!「そこまで意識していなかったクリッピングポイント!(4)」
2周した所でコーチが合流、まずは私の後ろをコーチが走行して、途中で前後を入れ替えてコーチの後ろを私が走りました。

前を走るのが私、後ろを走るのがコーチ。
コーチの後ろを走って気付いたのが、コーナーの出口で私のマシンはリアが滑ってしまっている事でした。
コースをなるべく短く直線的に走る!
1本目の走行後にアドバイスをされたのがライン取りについて2点。
1、コーナーでは、イン側のタイヤバリアに当たらない程度にギリギリまでインにつく!
2、緩いコーナーでは、出来る限り直線的にハンドルを切らないように走る!

全然イン側につけていませんね。
カートはハンドルを少し切るだけでもマシンに負荷がかかりタイムロスにつながるので、緩いコーナーは直線的にラインを取りハンドルを切る量と、時間を少なくする事が必要だということでした。
そして走り方についても1点、ブレーキのタイミングが遅い事を指摘されました。
これは、コーナー進入時のブレーキが遅いのでマシンの向きが変わるのも遅くなり、クリッピングポイントでもハンドルを切りながらアクセルを開けているのでコーナー出口でリアが滑ることにつながっていました。

スクールを実施したシティカートのレイアウト。
これを解決するために、1、6、12コーナーでブレーキを早く踏んでスピードを落としてクリッピングポイントでマシンがちゃんと出口を向いているようにする事、そしてコーナーではギリギリまでインに寄せる&直線的なラインを意識しながら2本目へ・・・
ついにでた!33秒台!
2本目の走行ではインをつきすぎてコーナーに置いてあるタイヤにマシンをこすったりもしたけど、なるべく直線的に走ること、ブレーキのタイミングを意識しながら走った結果、、、
なんと!1周目にベストタイムの33.928!8周目にも33.968と33秒台を出すことができました。
1本目と比べて1秒以上タイムが縮んだ2本目。
何が良かったのか、続きはまた次回レポートします!