中級者レポ

簡単そうで意外と出来ていない、コーナー手前でスピードを殺しておくこと。(3)

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こんにちは、ゴーカート歴1年半の神谷です!

 

 

前回の教訓を活かすべく、6月4日にシティカートで開催されたGo!KART!スクールに参加してきました。約20日ぶり・2回目のスクールに心を踊らせながらまずは1本目。

 

 

前回のレポートはこちら!「強く短いブレーキを踏めるようになることがタイムアップの秘訣!(2)」

 

前回を上回るベストタイムを更新!

 1本目の走行は、1コーナーでのブレーキ、8・9・10コーナーでのラインに気をつけながら走行、タイムも34秒台を安定して出せて8周目にベストタイムの34.230がだせました。

 

 

タイムは安定していたのですが、まだブレーキの踏み方が探り探りでブレーキを踏み直す事もありました。

 

基本はスローインファーストアウト!

1本目の走行後にコーチから1コーナーへの進入角度がキツイ事が指摘されました。

 

 

これはブレーキを踏むタイミングとハンドルを切るタイミングがほぼ同時になってしまっている為、
スピードが落ちる前に曲がり始めてしまい、さらにクリッピングポイントより手前でインについてしまっている。

 

 

結果、スピードが落ちていないのでクリッピングポイントについても、まだアクセルを開けることができない。という事につながっていました。

 

 

カーブを曲がるときの基本である「コーナー手前でスピードを殺しておくこと」。
これをするにはブレーキング時にはハンドルをまっすぐに、スピードが落ちてからハンドルを切る。

 

 

わかっていたけど全然できていなかったこの動作、一般道路ではゆっくりできるけどサーキットをゴーカートで走るときには1秒にも満たないわずかな時間でやらなければならない大事な動作なんですね。
この事を意識して2本目へ・・・

 

ブレーキとハンドル操作を意識しすぎて文字通り『迷走』

gokart

ブレーキを踏んでから、ハンドルを切る。単純な操作のはずが…。

 

2本目はタイムをあまり気にしないでコーナー進入時のブレーキ&ハンドル操作を意識して走ったのですが、

 

 

ハンドルをまっすぐにする事を気にしすぎてブレーキを踏んでいる時間が長かったり、
ハンドルを切るタイミングが遅れてしまうことが多くなってしまいました。

 

 

このためにスピンしたり、全体的にスピードも落ちてしまいタイムもベストタイムが35.506。
他の周も35秒台後半から39秒台とグダグダな走りになってしまいました。

 

 次の走行でグダグダな走りを打開する!

2本目の走行を終えて、今までは意識してなかったことをアドバイスされたので、3本目はレベルアップ出来そうです!

 

 

長くなってしまったので、続きはまた次回レポートします!
次こそは脱グダグダ走行!

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Kazushiro Kamiya

ゴーカート暦1年半、月に1回くらいのペースで乗っています。 普段バイクに乗っているのでスピードには慣れていますが、性格的に感覚で走るタイプなので考えて走るのは苦手ですがタイムアップを目指して試行錯誤しています。

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