ドライビング講座

意外にもブレーキをもっと強く踏む必要があった!(1)

Kamiya Kazushiro

 

ゴーカート暦1年半、月に1回くらいのペースで乗っている神谷です。

 

 

走ること自体が楽しいし、タイムも伸ばしたいから、毎回がんばって走っていてタイムアップも少しずつしてはいるものの、なぜタイムアップしてきているのかも分かっていない状況なので、5月15日にシティカートで開催されたGo!KART!スクールに参加してきました。

 

何をしたら速くなるのか分からない。

走行する前に、何か走りで悩んでいることはある?と聞かれたのですが、、、 特に何かに悩んでいるというわけでもなく、何をしたら速くなるのかが分からないから、アドバイスが欲しい!というのが現状でした。  

 

 

ということでまず1本目は、自分の走りの特徴やクセを見てもらうために、特に何もアドバイスは受けず思いっきり走ります。

 

1本目を走り終えて、、、課題はブレーキ!

まずは1本目なるべくスベらせない(グリップ走行)、そして ラインを安定させることを意識して走行してみたつもりですが 1本目ということもあり、ラインもバラバラ、タイヤもズルズルで 自分でもわかるくらいひどい走りでした。

 

 

1本目(5分 8周)走行後に窪田さんからブレーキが甘い(踏む力が弱い)事、 ハンドルの持ち方(自分でも気付かないうちに ハンドルを持ち替えていた。)の2点のアドバイスをいただきました。

 

マシンがフラフラする理由は、ブレーキが弱いから!

ブレーキの踏む強さが弱い→オーバースピードでコーナーを曲がる→車が安定しない

 

 

まず一番重要な課題としてアドバイスされたのは、ブレーキの踏む強さが弱いこと。 ブレーキが弱いのでオーバースピードでコーナーに進入、 結果としてタイヤが滑り、ラインも膨れてアクセルを踏み込むのも遅くなってしまっていることが多くなっていると指摘されました。

 

ハンドルの持ち方に問題あり

もう1点はハンドルの持ち方。 僕は手の甲が外側を向くようにしてハンドルを持っていて、曲がる方向の手を引くように(右に切るときに右手を引くようにして)ハンドルを切っていて、 意識しない内にハンドルを持ち直すクセがあったのですが、それだと持ち手の位置がズレて安定したハンドル操作が出来ないと指摘されました。

 

次の課題は、ブレーキを強く!
ハンドルは押す!

2本目の走行の課題として、まずスピンをしても良いからブレーキを強く踏み、オーバースピードでのコーナー進入を抑える事、そして手の甲が自分の身体を向くようにハンドルを持ち、曲がる方向と逆の手を押すようにしてハンドルを切る事でハンドル操作を安定させる事を意識して2本目へ挑みたいと思います。

 

 

2本目の様子は次回の体験記でレポートしますね!では、また!

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Kazushiro Kamiya

ゴーカート暦1年半、月に1回くらいのペースで乗っています。 普段バイクに乗っているのでスピードには慣れていますが、性格的に感覚で走るタイプなので考えて走るのは苦手ですがタイムアップを目指して試行錯誤しています。

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