こんにちは!ゴーカート1年生のちかです。
今回はシティカートで2回目のGo!KART!スクールを受けてきましたので、その内容をレポートして行きます!
久しぶりのシティカートでの走行
スクール2回目でかつ久しぶりのシティカートだったので、とりあえず1回目は走るコースを思い出しながら走っていました。
ちなみにこのスクールの間に、オートパラダイス御殿場で何度か走っていたので、カート自体は久しぶりというわけではありませんでした。

とりあえず走ってみる
どんどん周を重ねていくにつれて、腕がパンパンになり握力がなくなり、「まっ、曲がれない!あれっこんなにハンドルって重かったかな!?」なんてことに。
コーナーで思うようにハンドルが使えず悪戦苦闘状態でした・・・。
ハンドルは回すべからず
この最大の原因は、手首を引く力でハンドル操作をしようとしていたからでした。1周約400メートルの中でコーナーが13か所もあるこのシティカートでは、その走り方が如実にでてしまうんですね。
さらに、コーナーでは上体が傾いているよ、と教えてもらいつつ仲間からの証拠写真も見せてもらいました。

これは軽い方ですが、少し右に身体が傾いてます。
そこで教わったのは、
・ハンドルは回すんじゃなく、押す&引くこと!
・首の動きは左右はOK。傾けはNG。
・背中をシートにしっかりつけること。
普通、いつも乗っている車で考えると、カーブではハンドルって回すものですよね?でも、カートは違ったんです。
コーナーでのハンドルは行きたい方向に近い手は引き、逆の手は押すこと。(右カーブなら、右手は引き、左手は押す)
「引くこと」=「回すこと」だと思ってましたが、引くというのは自分の体の方に手前に腕ごと持っていくこと。もし、ハンドルを回すようにすると、どうしても上体が引っ張られてしまい体が傾いてしまう。そうなると上体は不安定状態に。
むしろ、行きたい方向から遠い手で押して回すようにし、引き手はなくてもいいくらいなんだそうです。そうすれば、体が傾かないですみます。
もし傾いているなと思ったら、それは上手くいっていないサインなんですね。そして、引き手をしようとすると体は後ろに行きます。
その時に踏ん張るようにするため、シートには背中をしっかりつけること。これらが体の使い方だということを教わりました。
そして、前回教わった、ハンドルの持つ位置は、「9時15分」
では、実際の走りはどうだったかというと・・・次回のレポートにてお話ししたいと思います。