初心者レポ

タイヤのロックを音で判断するのはNG!滑るような感覚がポイント!

こんにちは、アラフィフ初心者カーターの谷古宇です。

 

今回もGo!KART!スクールで学んだ内容をレポートしていきます!

 

自己流で走った結果は?

前回レポートで、スクールの最初の1本目、自己流で走った際の感想は「なんか今日はリアが滑るな~タイヤのせい?」などと自分では思っていましたが、さすがコーチの見る目は違います!!

 

「ハンドルを切ってからブレーキしてます。まっすぐの状態でブレーキです。そして、ブレーキが甘いです」

 

マジか!タイヤのせいにしてた私は・・・(笑)

 

初めてゴーカートに乗った際、ハンドル切っても全然曲がらないとか、曲がったかと思ったらクルっとスピンという経験は皆さんありましたよね?

 

それが怖くてコーナーリングが、へなちょこになっていたのでした!

シティーカート8コーナーを走る谷古宇

なんかリアが滑るのはタイヤのせいかなぁと感じながら走ってました。

 

ハンドルまっすぐでブレーキ!

へなちょこコーナリング元凶、曲がらない&スピンが怖いというのをコーチに伝えたところ、

 

「次はハンドルまっすぐでフルブレーキングの練習をしましょう」

 

となりスクール2本目は、第1コーナー手前のタイヤを目印にして、そこでハンドルまっすぐの状態でフルブレーキングをする練習となりました。

シティーカートゴールライン先にタイヤを目印にしてのフルブレーキの練習

1コーナー手前でのフルブレーキングの練習

2本目のフルブレーキングの練習、内心スピンが怖かったのですが・・・

シティーカートタイヤを目印にしてのフルブレーキングの練習

1コーナー手前でのフルブレーキの練習

あれっ!?スピンしないじゃん!!

 

ハンドルまっすぐだとフルブレーキングしてもスピンしないのです!だいぶスピン恐怖症から抜けた感じがしました!!

 

ありがとうございますっコーチ!

 

2本目が終了して、コーチにスピンしなかった旨を伝えると、コーチ「ロックしたのは分かりましたか?」と聞かれ、私「えっ!タイヤのスキル音もしなかったので・・・」

 

全然ロックした感覚がわかりませんでした。。

 

コーチ「音で判断するのは一番よくないです。ロックすると減速しないでそのまますーっと進んでいきます」

 

なるほどそうなんだー。

 

ロックの感覚をつかむ

ということで、3本目はロックの感覚をつかむ練習です。

シティーカートタイヤを目印にしてフルブレーキングロックの感覚をつかむ練習

ロックの感覚をつかむ練習

ひたすらロックの感覚をつかむ練習をしたところ、なんとなく感覚がつかめてきました。減速しないですーっと行っちゃう感覚です。なるほど!この感覚か!!

 

ありがとうございますっコーチ!

 

止まる→曲がる→走る(加速する)

3本目を終えてコーチかのレクチャーで、基本は、直線で減速し、それから曲がり、クリップポイント付近で加速ということを教わりました。スクール初日ですので直線で減速するのを学んだということですね。

 

1本目終了時にコーチにキャスター角で曲がるのってどうやって曲がるのですか?」と聞いた際に

 

「百万年早いっ!!」

 

と言われた意味がよく分かりました。私がやることはまだまだたくさんありそうです。大変楽しかったスクール初日でした!!次のスクールが待ち遠しい!

シティーカートストレートを走る谷古宇

大変楽しかったスクール初日!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

谷古宇 賢一

カートは月1くらいで走っている初心者、東京生まれ下町育ち、でもなぜか今は千葉県館山市にうん十年在住のアラフィフです。「集まれ塩ビ管スピーカー」という自作スピーカーのサークルを主催してます。仕事は接骨院を開業してます。

-初心者レポ

© 2023 Go!KART! ゴーカート Powered by AFFINGER5