みなさん、こんにちは。西川昇吾です。
今日もGo!KART!スクールで学んだことをレポートしていきます!前回のスクールはクリッピングポイントにしっかりと着くことを重点的に行ってきましたが、今回はクリッピングポイントはそのまま意識し、ブレーキングを重点的に学んでいきます!
ヘアピンカーブでブレーキ練習!
前回からクリッピングポイントとブレーキングが僕のGo!KART!スクールでのテーマとなっていますが、今回もこの2つがメインテーマとなります。これは初心者が出会う最初の壁なのかもしれません。
今回は1コーナーのブレーキングから改善していきます!
シティカートの1コーナは最終コーナーからアクセル全開で出てきて、コース最長のストレートからブレーキングするというシチュエーションであり、コース中最もハードブレーキを要求されるポイントです。
個人的にこの1コーナーが上手くいくと走っていて気持ちいいです!逆に上手くいかなったと自分でもはっきり理解できると「納得いかない!次の周!」と思ってしまいます。

全開からブレーキングする1コーナー
強く!短く!!ブレーキングせよ
今までは強いブレーキングと言われてきましたが、今回はコーチに「強く、短いブレーキング」と言われ、少しイメージが変わりました。
今まではただひたすら「強く」を意識していましたが、「強く、短く」と言われるとブレーキングを短い時間で「終わらせる」という印象を持ちました。「強く、短いブレーキング」を1コーナーですることを意識してコースイン!
しかし、意識することとできるようになることは別・・・自分の中で上手くいったぞ!という場面はあまりなく、ブレーキングをしてからもう一度踏み直している気がしました。

1コーナーのブレーキングをコーチがチェック
もっと強く踏めるブレーキ!
走行後、コーチと1本目を振り返ると、「以前よりは強く踏めているけど、まだまだブレーキングは弱い!」とのこと。
やはり自分の予想通りでした・・・しかし、「クリッピングポイントについては大分できるようになってきている。もうわざわざ言うことはしないけど、今後も常に意識するように」とのことでした。
自分の成長が実感できるのは嬉しいですね!ブレーキングもまだまだではありますが、以前よりは成長しているわけですから、上手くいく時が見えてくるはず!

クリッピングポイントにはつけるようになってきました。
タイムは気にせずブレーキに集中!
2本目の走行に際してコーチから一言「今後は当分タイムは気にしないで走ってみよう、まず1コーナーのブレーキングに意識を集中しましょう。」
今後は1コーナーのブレーキングを今までよりも更に意識することになりました!1コーナーのブレーキについては後編でレポートしますね!