皆さんこんにちは。西川昇吾です!
前回のレポートではクリッピングポイントとブレーキングに四苦八苦してましたが、今回のレポートではそこから改善された点、更に改善すべき点を中心にレポートしていきます。
ブレーキをしっかり踏むシンプルで重要な課題
「きっちりとブレーキングすること」を意識して走り出した2本目。
・クリッピングポイントにしっかりつくこと
・コーナーへ入ってから対応するのでなく、コーナーに入る前にしっかり準備すること
という2点に関しては1本目より出来ていたと思いました。そして気になるタイムは35.259。一応タイムアップはしておりますがタイムは伸び悩んできました。もう自分では改善すべき点を発見するのが難しくなってきました。

コーナーの手前で処理を終わらせることを意識
まだまだ甘いブレーキング!ロックが怖い。
2本目終了後コーチから改善できた点と今後改善すべき点を話し合いました。まずブレーキングに関してはまだまだ改善の余地ありで、「まだブレーキングが全然弱い!」とのこと。確かに思い返してみると正直ロックが怖くてまだまだ踏みきれてない、という面が多くあると思います。
クリッピングポイントに関しては1本目よりは良くなってはいるがまだ小さなコーナでのクリッピングポイントへの着き方が甘いとのこと。こちらもブレーキングが弱いことが原因だそうです。

まだブレーキングが弱いことを重要課題としてメモ
「もっとブレーキを強く踏ふこと!」これを強く言い聞かせていた本日最後の走行、そして出たタイムは35.309。
なんと遂に連続自己タイム更新の記録が止まってしまいました。

頭の中はブレーキングでいっぱい走行中
今後のメイン課題はやっぱりブレーキ!
3本目の振り返り、そして本日全体の振り返りをコーチと共にし、これから意識すべき課題が大分見えてきました。
まずクリッピングポイントに関しては今回のスクールで大分改善されました。しかしクリッピングポイントはサーキット走行の基本ですので、これからも継続して意識をすることを確認しました。
そして今後の長期的課題はなんといってもブレーキング。特に今回のシティカートでのスクールでブレーキの弱さが最も顕著に現れたのは、アクセル全開からフルブレーキングをする1コーナーであったため、1コーナーでのブレーキングに集中して改善する!という今後の課題と方向性が見えてきました。

スクール初回よりは様になってきたでしょうか?
1回目のスクールに比べるとタイムが揃ってきて走りが安定してきたと思いますが、タイムが伸び悩むと悔しい気持ちも出てきました。次回のスクールではブレーキングを最重要課題としてドライビングテクニックの向上、そしてタイムアップを狙います!目指せ34秒台!