初心者レポ

ゴーカートの動きに慣れてきた!でも慣れから来る新たな課題に苦戦(前編)

こんにちわ。そろそろタイム出したいし、順位ももっと上になりたいと欲がでてきたクロネコです!

 

先日、参加して来たGo!KART!スクール(参加2回目)のレポートをお送りします。速くなりたい!がいつも先攻しているので、とにかく焦らず!をモットーに、まずは前回のおさらいからスタートです!

 

前回の課題ができているか確認走行!

クロネコさんのGo!KART!スクール

 

前回の走行で最後まで苦戦した課題は下記の3つ。

【1】視線が近い!

【2】根本的なハンドル操作の見直し!

【3】スピードを出しても大丈夫な所でアクセをル踏むこと!

 

コーナーが連続しているときほど次のコーナーを意識!「課題覚えてる?」というコーチの言葉に、ギクッ。この3つはずっと意識していかなければならないことなので、まずは一つ一つ確認していきます。

 

課題を確認しつつ、新たな疑問?

前回のスクールに参加した後も個人的に走っていたので、ハンドル操作やスピードには慣れてきいる様子!前回の課題も意識しながら走っていたつもりですが、しかし、ここで新たな課題が浮上。

 

シティカートの2016年のレイアウト図

シティカートの全体レイアウト。

 

【1】2コーナーから3コーナーがスムーズに走れない

【2】11コーナから12コーナがうまく繋げられない

 

原因のひとつは、カートに慣れてきているのでスピードが以前よりあがっていて、今までと全く同じ操作では、コーナリングが難しくなっているとのことでした。

 

改善策を考える

【改善策1】アクセルオフからブレーキを踏むまでを素早くすること

コーナーはすべて繋がっているため、2コーナーを改善するには1コーナーから見直しが必要だということで、1コーナーの走り方をコーチに指摘されました。課題は私の癖で、アクセルとブレーキの切り替えにメリハリがないことでした。

 

アクセルを離す→アクセルもブレーキもしない時間→ブレーキ

 

ヘアピンコーナーは、ハードブレーキからハンドルを切りますが、本来はブレーキは限界ギリギリまで我慢し、アクセルを踏み続け、ブレーキングポイントに来たらしっかりブレーキをかけ、コーナーを曲がります。

 

しかし、これがめちゃくちゃ怖い!!ビビリ症の私は、ブレーキングポイントよりも手前で一度アクセルを離してから、ワンテンポ置いてブレーキを踏むという流れになっていました。その結果、減速がしっかりしきれないままコーナーを曲がり始めてしまい、1コーナーの立ち上がりのラインに悪影響(外に膨らんでしまう)が出て、2コーナーが苦しくなるラインを走行することになるという悪循環になっていたわけです。

 

なので、次からはアクセル→ブレーキ!そのブレーキも、すばやいブレーキングを心がけます!

 

シティカートの1コーナーのヘアピンカーブ

ヘアピンコーナーは恐怖との戦いです…!

 

【改善策2】立ち上がり重視なラインを走れば自然とアウトインアウトになる!

2つ目の課題である、11コーナーから12コーナーを上手く繋げられない、これも2コーナーの課題同様、11コーナーの手前の10コーナー、9コーナーからの見直しが必要でした。

 

シティカートの2016年のレイアウト図

シティカートの全体レイアウト。

 

10コーナーの立ち上がりのラインがアウトに行くべきところをミドルあたりに立ち上がって来てしまい、12コーナーの進入のときにゴーカートの位置がコースのアウト側ではなく、コースの中央に近い辺りに位置してしまっていました。そのため、12コーナーがキツくなる現象がおきていたようです。

 

アドバイスされているときは、なにがなんやら…といった気持ちできいておりましたが、次の2本目の走行でコーチからのとんでもない贈り物で気づかされるのでした。

 

シティカートの8コーナー

コーナーが連続してるところ次のコーナーを意識した走りが肝心!

 

次回は、私の悪い癖を直すためにコーチから贈られたとんでもないプレゼントの正体、カートの原理、カートってこうやって動いてるんだよ!ということを教わったので、それらの内容について紹介していきますね!お楽しみにー!

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クロネコ

もともとモータースポーツに興味があったこともあり、去年の夏に誘われて念願のカートデビュー! 遊び半分で始めたカートも、今はいろんな人の走りをみたり、自己練習に励んでいます。今の目標はレースデビューです!

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