こんにちは。みーたろです。
前回のスクールから本格的にゴーカートに乗りました。
前回の記事はこちら!「先を見るとハンドルを切らないコーナーもあることに気付ける!なんと3秒もタイムUP!(2)」
基本的なライン取りを教えてもらったので、
今回の目標は『アクセル全開で目指せ39秒台!』
さて、マイナス5秒達成できるでしょうか!
正しいハンドルの持ち方
まずは、ハンドルの正しい持ち方から復習。
自動車の10時10分ではなく、9時15分の位置を
ハンドルの上から手を被せるように握ります。
下から包むように持つと力が入りません。

Goodな持ち方。

Badな持ち方。
「右に曲がるときは、左手はハンドルを押して
右手を引くようにする。
左に曲がるときは、その逆。
腕だけではなくて肩から動かすといいよ。」
と、コースのスタッフさんからもアドバイスをいただきました。
あれ?こんなコースだったっけ?前回の最大のテーマを忘れてた!
「アクセル全開にすれば39秒台出るよ!」との
コーチからの言葉にウキウキしながら
ゴーカートに乗り込む私。

足短いのでスポンジ5枚も。。。
「アクセル全開!アクセル全開!」と念じながら走らせると、
さすがびゅんびゅん進みます!
でも。。。
あれ?こんなコースだったっけ??
わ!今のところアウトに膨らむんだった!
まるで初めて走った時のような感覚。
この原因は降りてすぐにわかりました。
前回の最大のテーマである
「先をイメージして走る!」を
すーーっかり忘れていたのです。
タイムは45.596秒。
39秒どころか、前回よりもタイムが落ちてしまいがっくり。。
そこにコーチが来て、
「ライン取りめちゃくちゃ!!
でも、アクセル全開はばっちりできてたよ!」と。
アメとムチを使い分けるタイプの様です。
新用語!「クリッピングポイント」
コースのレイアウトでライン取りを再確認。
特にできていなかったヘアピンカーブを重点的に教えてもらいました。
コーチから
「ここがこのヘアピンカーブの
クリッピングポイントだからそこを意識して。」と。
ん?クリッピングポイント?
他のスクール受講生が話していたの聞いたことあるやつだ!
初の専門用語にウキウキしちゃう私。
にやけるのをこらえてクリッピングポイントとは
何か質問しました。
クリッピングポイントとは、
「アウトインアウトでコーナーを曲がる時に、
最もインにつくポイントとのことで、
アクセルを踏み込む目安となるところ」
らしいです。
カーブの頂点から少し先に行ったところが
このカーブのクリッピングポイント。
私は、ヘアピンの頂点(下の図)が
クリッピングポイントだと思っていたので、
カーブを曲がっている時間が長く、
アクセルを踏むタイミングが遅くなってました。
正しいクリッピングポイントにつけば、
コーナーを切り込むように走れるので、
タイムも上がるのはもちろん、
なんかカッコイイですね(笑)
ラインを意識しつつアクセル踏んでベストタイム!
さて、1本目の反省を踏まえて2本目スタート。
別のお客さんが前を走っていたので、
後ろについてラインを再度確認。
抜けそうなタイミングがあったので、
そこで追い越し(気持ちよかった!)、
その後はストレートでアクセル全開。
ベストタイムの42.926秒が出ました!
やったー!
でも...
今まで滑らかに走れていたコーナーがぎこちない。。
アウトインアウトを意識しているのに、思うようなラインを走れない。。
次回は、この問題の原因と改善策を教えてもらいましたので、
紹介しようと思います!