こんにちは。みーたろです。
前回は、筋力・体力ともに自信のない私が、無理のない走り方を手に入れて、ゴーカートに楽しさを見出しました!
前回の記事はこちら!「筋力・体力・免許無しの私でもこれはハマりそう!(前編)」
先のコーナーを見てライン取りをイメージ!
基礎的なアウトインアウトはわかってきたのですが、コーナーが続くとまだまだテンパってしまいます。
コーナーを曲がったら、目の前にはもう次のカーブが迫っていて、減速・加速のタイミングとライン取りがしっちゃかめっちゃか。。
そこをコーチに相談すると、「2つ先のコーナーを見て、走るラインをイメージすればいい。」とのこと。
(いやいや。今走っているところを見るだけでいっぱいいっぱいですけど。)
と思ったのですが、人間意識するだけで変わるものですね。3本目の後半には、先のコーナーを見て、ライン取りを考えながら走れました!
2つ先のコーナーを横目で確認しつつ走行。
そうすると、アウトインアウトだけでなく、ハンドルをそこまで切らなくても曲がれるカーブがあることが見えてきました。
これまで単体で捉えていた各コーナーですが、今回走ったシティカートの場合、例えば4コーナーから6コーナーや、12コーナーから14コーナーはほぼハンドルを切らずに直線をイメージして走れるのです。
コーナーでも減速をしなくていいので、タイムアップ!3本目のベストラップは43.813秒!1本目からなんと3.335秒も早くなりました!
しかもすべてのラップで1本目よりも速いタイムが出たので、まぐれではないですよね!
自動車とは違うハンドルの持ち方!
あとは、ハンドルの持ち方を直してもらいました。初めに持っていたのは、車の運転でよく聞く10時10分の位置。でも、ゴーカートの場合、私にはハンドルの下の方を持つのが合っていたようです。
ゴーカートは地面のデコボコがハンドルにダイレクトに伝わってきます。直線でスピードを出そうとすると、ハンドルがとられそうに。
それが下の方を持つことで、腕が体に近くなり、脇が閉まり、ハンドルをぐっと押さえつけられるので、より楽に走れました!
しょっぱなで、私の腕はすでに限界を迎えていたはずなのですが、不思議なことに1本目より2本目、2本目より3本目の方が
腕の疲れを感じなかったのです!これは本当に大きな収穫!
次回はさらに5秒タイムアップ出来る秘策!
走り終わった後、「次は、アクセル全開にしたら39秒台は出せるよ!コーナーとコーナーの間の直線なら危なくないでしょ?」とのこと。
え?マイナス5秒!?アクセル踏んでそのタイムが出るのであればやってやりましょう!!
次回はいったい何秒になるのでしょうか。楽しみです!