
モータースポーツにどっぷりハマっているモデルのクロエリです!
こんにちは!クロエリです!
前回のレポートの続きでGo!KART!スクールで学んだことをレポートしていきたいと思います!
前回のレポートはこちら!「Go!KART!スクールに行ってきたっ♪初走行のシティカート1本目のタイムは35.557!(1)」
前回のスクールでは、「視野が狭い」「コーナーでアクセルを踏み始めるのが速すぎる」「ハンドルの切り方がおかしい」とかなり基礎的な指摘されました。
次のコーナーの事を考える!フルブレーキを恐れない!

シティカートのレイアウト図
「1コーナーに気を取られすぎて2コーナーのアプローチを考えていない」「フルブレーキを踏むことに対する恐怖心をなくす」、この2点が2本目の走行後にもらったアドバイスです。
そして1本目と同様に「ステアリングが押しながら切る」「アクセルオンをクリップまで我慢する」これについても引き続き意識するようにとアドバイスをもらいました。
ステアリングを押すこととアクセルオンはただひたすら体で覚えて修正するしかないですね。
2コーナーのアプローチですが、1コーナーに必死であまり考えていなかったかも?何処を通ったらいいのかな?
っと疑問に思ってはいたけど2本目が走り終わった時点でも何処を走ったら良いのか結局わかっていなかったので図を描いてもらってラインを教えてもらいました。
ブレーキを思い切り踏んでみる!
「スピンをしていいからしっかりブレーキを踏んでみて」っと言うことで3本目は頑張って思いきり踏んでみよう。
(あー苦手…怖いよ…)っとこの時は思っていました。
3本目はタイムアップを狙う前に基本的な操作の確認です。
ブレーキを強く踏む、強く踏む・・・・・そう思いながらコースイン!
まずはやりやすい1コーナーでブレーキングを試す。
1周目、ビビッて踏み切れない。せっかく課題をもらったのにやりきらないのはいかがなものかと自分に言い聞かせ2周目!
あ!!
ブレーキを強く踏んだものの見事にスピンしタイヤにヒット。
でもこの時なんだかスッキリしてぶつけてごめんなさいと思う気持ちもあったのですが楽しいっと思う気持ちで爆笑。(怖いと思っていた気持ちはどこへ?)
気を取り直して3周目!3周目も同じ感じでタイヤにヒット!!ブレーキを踏む瞬間に前の周でスピンしたのがフラッシュバックします。
同じ事を繰り返していてはダメだ!何かを変えてみないと。
次の周からは何とか曲がれました。ベストラップを気にしているどころではないという走りでしたし3本目だからなのかそれとも腕に力が入りすぎていたのか5分間の走行の最後の方はかなり疲れていました。
たった3本の走行なのに体力なくなったな、困ったなといった感じです。

スピンしてこのタイヤにヒット!
ブレーキを奥まで我慢して、クリップでアクセルオン!
ブレーキをしっかり踏むことが3本目の課題だったのでアドバイスの数は少な目です。
ですが1つのことについてより掘り下げてアドバイスして頂きました。
1コーナーでのスピンもなぜスピンをするのか、そしてなぜスピンをしなくなったのかについて教えていただきました。
無意識にいつまでも踏んでいたブレーキを早く離すことで適度に減速ができスピンせず曲がれたとの事ですが、ブレーキを踏む事だけに意識が行き過ぎていてブレーキを離すタイミングも遅くなっていたようです。
スピンをせず曲がれるようになったら次はブレーキを始める位置です。
もっと奥でいいとの事なので次回走行するときに色々試せたらと思います。

左)おかえり 右)クロエリ
初のGo!KART!スクールのまとめ
初めて走るコースでコースを覚えるところからスタートしましたが3本の走行で色々とアドバイスをもらって走れたのはとても走りやすかったです。
いつも「どーしたらいいの?」っと答えのわからぬままなんとなく走っていたので具体的に意識する所をアドバイスしてもらって走ると自分で勝手に決めた課題よりも忠実に守ろう!っという意識が持てました。
1本目はコースを覚えるのに必死で視野も狭くイマイチすぎるタイムでしたが視野を広くするアドバイスをもらい2本目は1秒以上速くなり自分でもとても走りやすくなったと感じました。
3本目ではブレーキをしっかり踏むのを実践するアドバイスだったので、タイムは2本目よりも遅かったのですがとにかくブレーキとアクセルオンのタイミングを気を付けて走っていたら「カートってこんな感じで走るやつだ!」っと思い出しました。そして3本目が一番楽しかったです。
すぐに直せはしないところもありますがせっかく教えていただいたのでできる限りを吸収していきたいと思っています。
次回の課題は今回のアドバイスを活かして、そのまま4本目を続けて走ったような感覚でスタートできるようにすることと、他のアドバイスを沢山もらえるように今回のアドバイスの内容を早く体で覚えることです。