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17年続く伝統の一戦!〜タイムアタックチャンピオンクラス〜(2)

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皆さんこんにちは。Go!Kart!レースレポーターの石栗です。

 

東京23区内で唯一の本格ゴーカート場、シティカートでの公式イベントCITYKART CUP(以下CKCUP)のレポートです。まずはタイムアタックチャンピオンクラスの模様をレポートします!

 

チャンピオンクラスは猛者揃い

タイムアタックチャンピオンクラスは、出走者の殆どがチャレンジクラスでの優勝経験者。

 

それもそのはず、チャレンジクラスは優勝したら卒業しなければならないルールなので、優勝経験者は自然とチャンピオンクラスに集まるわけです。

 

実際、チャレンジクラス20名とチャンピオンクラス15名のタイム差は0.65秒。34秒サーキットですので、約2%もの差があるということになります。

 

そんな猛者どもに課せられるレギュレーションは

  1. ウェイトハンデ
  2. 前回成績ハンデ
  3. 全員同じマシンを交代でタイムアタック

の3点です。

 

ウェイトハンデは、装備重量65kg~70kgを基準とし、5kg増減する毎に0.1秒のハンデを加減算します。つまり、

 

装備重量70kg~75kgの人は、記録したタイムに0.1秒減算

 

装備重量60kg~65kgの人は、記録したタイムに0.1秒加算

 

として計算し、総合順位を競うことになります。

シティカートで使用されてる体重計

年季物の体重計

これに加えて前回優勝者は0.2秒加算、前回準優勝者は0.1秒加算、3位以下になるまで累積となっています。

 

使用するマシンは、その日の中でも特にクセのあるマシンが選定され、全員が順に乗ることになります。たまたま一発タイムが出ただけでは勝てないのです。

 

トップタイムを記録するも、結果は・・・

チャレンジクラスでは1組5人ずつ走りましたが、チャンピオンクラスでは更に公平を期すため、1組3人ずつ走り、少しでもコース上のタイヤバリアが乱れると、即座にスタッフが修正する厳しい環境でのアタックになります。

 

私はウェイトハンデがなんと脅威の0.4秒加算となったため、他のドライバーより0.4秒以上速く走らなければなりません(汗)

シティカートでのタイムアタックの小技その1

アタックラップに入る前の最終コーナーは大外回りで車速を上げる!

シティカートでのタイムアタックの小技その2

アタックラップの最終コーナーは、イン側を走って距離を稼ぐ!

1回目のセッションでは33.073で2番手に0.212秒差のトップでしたが、2回目のセッションでは33.146しか出ず、0.203差の2番手タイム・・・。

 

3回目のセッションでこの日最速となる32.906のトップタイムを記録するも、ハンデ加算後の最終結果は6番手の惨敗。

 

軽くて速いだけでは勝てない、それがCKCUPのチャンピオンクラスです。優勝はシティカートの生きる伝説こと、石川選手でした!

CITYKART CUP 70 チャンピオンクラスリザルト

1000分の1秒を競う争い!

チャンピオンクラス結果(ハンデ込)

1位から4位までが0.1秒以内!表彰台争いはナント0.02秒以内!

チャンピオンクラス結果(ハンデ無し)

こちらはご参考。見比べるとハンデが良い感じで効いてるのがわかります。

 

耐久レースは2ヒート制!

12台出走の1時間耐久レースは、6台ずつ前半と後半に分けられ、それぞれ周回数を争うことになります。

 

レース自体のルールは簡単で、全チームピット回数が5回。1スティントの最低周回数が10周です。

耐久レース前

チャンピオンクラスが終わると日も傾き始めました

私のチームはくじ引きで後半組となり、マシンは6号車、グリッドは5番手と決まりました。

 

耐久レース前半戦(A組)

自分達の出走しない組のレースは、他チームのレースをじっくり見ることができる貴重な機会になります。いつも自分たちが走っているので観戦モードにならないのです。

シティカートカップの60分耐久レース A組

スタートは何度見ても興奮します!

スタートの様子を数周だけ動画に撮ってみました

 

注目チームは、チャレンジクラス優勝の政田選手と、チャンピオンクラス優勝の石川選手を擁するTeamNoMark

 

序盤はTommy'sの猛追を受けますが、中盤以降は独走状態となり、全チームを周回遅れにして圧倒的なトップチェッカー!周回数は108周です。後半組はこの108周を目標に走ることになります。

シティカートカップの60分耐久レース中の様子

耐久レース中は多くの人がピットエリアで観戦しています。

さて、またまた長くなってしまったので、続きはまた次回。

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石栗 和春

F1好きが昂じてカートにハマり、2014年4月よりカートキャリアをスタート。 体重50kgの超軽量ドライバー故、得意なのは直線、苦手なのは重量ハンデ(笑) S.Vettel選手のRedBull時代のコスプレで関東各地のレースに出没中。

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