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理解と実行のサイクル化!(前編)

更新日:

こんにちは、CP64Racingの清野です。
 
今までの講習ではシティカートの1コーナーをひたすら攻略しようとしてきました(今までの清野講習はコチラ)。第4回目の講習となる今回は、その第1コーナーの完結編と新しいコーナー攻略(第12コーナー)に挑んだ模様をご紹介していきます。
 
ちなみに、この日は朝9時からの講習でした...は、早い...(笑)。
 
講習スタート
 
速く走ろう
 
でも出来ないものは出来ない
 

アンダーオーバー(ステア)とは

早速、1コーナーの走行練習です。
前回の講習で、1コーナーの攻略を掴みかけた私。でも、やっぱりマシンや天候によって日々異なるグリップに上手く対応できず、最初の走行では上手くコーナリングできませんでした。
 
それを見たコーチから一言。
 

「今の走り方――僕らはそれをアンダーオーバーと呼んでいますが、それが出ちゃってますね。」

 
あんだぁーおーばぁー?
アンダーステアもオーバーステアも分かりますが、アンダーオーバーとはどういうことなのでしょう?
 
要は、私の初期踏力が弱いせいで前荷重をしっかり作れずアンダーステア(コーナリングによる遠心力が前輪グリップより強いため、マシンが円の外側へ向く)になります。アンダーステアになると曲がり切れませんので、私は無意識的にハンドルを大きく切ります。そうすると、前輪のグリップが始まった時にはオーバーステア(コーナリングによる遠心力が後輪グリップより強いため、後輪がスライドしてマシンが円の内側へ向く)になってしまいます。
 
コーチはこの現象をアンダーオーバーと呼んでいるそうです。
 
しかもオーバーステアになっているため、私は逆ハンドルを切ります(カウンターを当てる)。結果的にコーナーアウト時に全く加速しません...。
 
アンダーオーバー
 
右行ったり、左行ったり...分かりやすい稚拙なミスですよね(笑)。
全てはブレーキの初期踏力の弱さが引き起こす現象なので、とにかくやはり初期踏力は強く踏まなければ!と再認識しました。
 
アンダーステアの悪い例
 

頭の理解と身体の理解が必要!?

さて、私の場合はもちろん初期踏力も然ることながら“ハンドルを切るタイミングを我慢することで、自然と曲がる感覚を養いつつ丁寧に走る”ことによって1コーナーの攻略をしようとしていました。
 
結果、少しずつ自然に曲がれるようになってきました。
後は初期踏力の強さだけです。
 
コーチからは「初期踏力を強くするというだけだと闇雲に強く踏むだけになってしまうから、ブレーキのポイントを遅らせ気味にするよう意識し、結果的に初期踏力を強めた方が良いのでは?」というアドバイスをいただき、何度も試すこと数回。結果、2回に1回は良い感じにコーナリングできるようになってきました!
 
インリフト
 
上手く曲がれた時は、走行体感上もストレスが無く、インリフトもします。
今までの講習で散々頭では理解してきましたが、こうして身体で覚えることでモノにしていかなければなりません。
 

道理的なコーナリングが出来つつある!

では、1コーナー完結編として今までの講習をまとめていきたいと思います。
 

① ブレーキの初期踏力を強く!
② グリップに合わせて初期踏力後で調整する!
③ コーナー出口を意識する!
④ 勝手にハンドルが曲がり始めるまで我慢する!
⑤ キャスター角と手動デフ構造を知る!
⑥ インリフトを発揮させる!

 
これらを全部理解し、全て頭に入れながらではまともに走行できないので、意識付けを行うことで身体で覚えるようにしましょう。
私の場合は“③は目で理解、④だけを頭で意識しながら、①では足の意識をする”というやり方で掴めてきました。
おそらく人によってアプローチのしかたは異なると思いますが、皆さまも是非お試しくださいませ。
 
コーナリング開花!?
 
ちなみに、もうひとつ付け加えるならば、コーナーアウト時。この時にスムーズにアクセルペダルを開始できるよう、ブレーキング中でも極力右足はアクセルペダルに添えておくと良いとのことです。要は踏む準備ギリギリの状態を作っておくということですね。
 

あとは反復練習あるのみ!

私がシティカートの第1コーナーを練習しはじめてから今回で4回目の講習が終わろうとしています。そして気付いたことがありました。
 
それは「頭では理解できていても身体がうまく動いてくれない...」ということ。
皆さまもこんなことは無いでしょうか。
 
身体で覚えることが早い人もいれば、私のように遅い人もいます。
言われてすぐ出来る人もいれば出来ない人も...。
 
だからといって諦めず、出来ない場合は何度も何度も反復練習をすれば良いだけです。そこは時間の問題なだけであって、考えることを諦めず何度も試行すればいつかできるようになるはずです。
 
「才能が無い」とか、できない言い訳を並べたらキリがないでしょう。私だっていまだに第1コーナーを完全習得できたとは思えませんし...(笑)。
でも、今回コーチから教わったことやこの自分のレポートを読み返しながら、何度も何度も練習することで、いつか速く走れるようになりたいなと思いました。
 
...というわけで、次なるシティカートの関門!第12コーナーに挑んでいきたいと思います!!!
 
あ、第12コーナーについては後編でご紹介します。
ではでは~(^o^)/

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清野 剛

CP64Racingというスポーツカートチームに所属しており、基本的に毎週どこかで走っています。主な活動サーキットはCityKart。ちょいちょいレースにも参加していますが、なかなか速くなりません(笑)

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