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初期踏力とリフトの因果関係を知る!(後編)

更新日:

 
こんにちは、清野です。
前回までの走行では強くブレーキを踏むこととその後のハンドルとのリズムが大事なのかなと考え、そして1回だけ上手く曲がれたことをレポートしました。
 
 
さて、後半(3/3回目)ではどうなったでしょうか。引き続きシティカートからレポートをお届けしたいと思います。
 
リズム  

もういちど初期踏力を整理!

ここで、再度初期踏力に関して情報を整理しておきます。
 
 
初期踏力としてのブレーキは強すぎたり長すぎたり、弱すぎたり短すぎたりしてはダメです。強すぎるということもあまりありませんが、とにかく強くガッと踏んでロックする前にブレーキを弛めることが大事です。
 
より良いブレーキのために  
また、コーチから教えていただきましたが、初期踏力によってリアスライドする場所で前荷重状況や原因が分かるそうです。
 
 
例えば、曲がり始める前にリアスライドしているのはロックしてしまっているわけであり、コーナーの立ち上がりでリアスライドしているのであればブレーキで減速しきれていないわけです。
 
スライドの場所  
ちなみに上の図での「許容範囲」というのは、あくまでも前荷重において“順調に学習できている”ということに過ぎず、見た目で露骨にスライドしていると分かるようでは、やはり良くありません。
 

長いこと続いた癖との戦い!

こうした学んだつもりで、3/3回目の走行を行いました。もちろん2/3回目で1回だけ出来たコーナリングを何度も出来るようになるために考えながら走りました。でも、ずっと初期踏力で弱く長くブレーキしていた私の癖はすぐには直りません...。
 
 
ちょっと気を抜くと、今までの走り通りの弱い初期踏力になってしまいますし、無理して強く踏むことばかり考えるとハンドルとのリズムがうまく掴めなかったり...今までの癖を一朝一夕で改善できる程甘くはありませんでした。
 
頭では分かっていても  
多少良くはなったものの、習得度としてはまだまだ甘く...引き続き同じ課題を残した結果となりました(泣)。
 
 
頭では分かっていても、シティカートのような細かいコースでは、走行中に理屈の実現はしていられないのです。走行中はもっと頭の中を単純化すべきですね。
 

走行中はもっと直観的に心がけておく!

きっとこの私の迷いや考えが走りにも現れていたのでしょう。走行後にコーチから言われたことは以下の通りです。
 
 

サーキットや走行テクニックを暗記型で覚える人もいます。「ここのコーナーはここでこうする」みたいな。
 
そのことを否定はしませんが、もっと単純に「いかに立ち上がりを速くしようか」とか、そういう簡単な方程式を思いながら走行した方が他のサーキットでも汎用できますし、それくらい簡素化した方が身体で覚えやすいはずですよ。

 
 
そうですよね。考えを張り巡らせるより、走行中はもっと直観的に思いこんだ方が結果的に走りがまとまってくるはずです。こうしてテクニックだけでなく、心理的心構えも教えていただきました。
 
考えすぎ  

後はひたすら走り込むべし!

今回の講習を終え、そして前回の講習も踏まえますと、理屈では理解できているので後はひたすら反復練習をするのみかな、と思いました。
 
 
逆に考えると、ここが上達しない限り次のステップには行けないかな、と。1コーナーの攻略さえ出来てくれば、大半のコーナリングは応用できますし、シティカートで言えば、6コーナーと12コーナーの攻略法も考えられるようになります。
 
 
まずはこの初期踏力とハンドルのリズムを覚えつつ、走行中の心理的整理が出来るよう引き続き練習していきます!
 
練習あるのみ!  
ではでは、今回はこの辺で。

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清野 剛

CP64Racingというスポーツカートチームに所属しており、基本的に毎週どこかで走っています。主な活動サーキットはCityKart。ちょいちょいレースにも参加していますが、なかなか速くなりません(笑)

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